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28日 11月 2014

歌うとすぐに声が枯れます。という方へ

最近、

「歌うとすぐに声が枯れてしまう。」

「声が通りにくくて、大きな声を出してもとどかない。」

とお悩みの生徒さんが何名かいらっしゃいます。

 

生徒さんのお声を聴いていて分かったのは、

歌っている時、息が漏れていること。

 

歌声に息を入れる、いわゆる息漏れ声は、

ボーカルテクニックとして有効ですし、

メジャーなボーカリストさんは、それぞれ独自の息漏れ具合で、

個性を出している部分もあります。

私は、このアーティストさんは

息30%くらいだなとか、

息50%くらい、などと

楽曲によって息を混ぜる量を調整して歌ったりします。

 

でも、生徒さんのお声を聴いていると、そうではなくて、

コントロールできない状態。

しかも、息が勝手に漏れてしまう状態です。

 

その原因は、

「声帯をきちんと閉じることができない」

ということです。

 

なぜ声帯をきちんと閉じることができないのかというと、

声帯の合わせを調整する声帯周りの筋肉が弱いからです。

 

声帯がきちんと閉鎖できず、常に息が漏れてしまうと、

声帯に負担がかかり、すぐに枯れてしまったり、

歌っていても息が続かないという状態が起こります。

 

レッスンでは、声帯の周りの筋肉を鍛えるトレーニングや、

声帯を閉鎖する感覚を覚えるためのトレーニングなどをしていきます。

 

ただ、生徒さん達にお話を伺っていると、

自分の声が息が漏れているのかどうか?

ということが、いまいちご自身で確認できないようなのです。

 

ですので、

「すぐに声が枯れる。」

「息が続かない。」

「声が遠くに通らない。」

などでお困りの方は、ボイストレーニングを受けてみられて、

確認していただくのがよいでしょう。

先生もいろいろですので、難しいところですが(笑)。


よろしければ、体験レッスンへどうぞ。

体験レッスンの詳細はこちら

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